里見公園
遊びスポット
里見公園は下総台地の西端、江戸川に面した台地上にあり、このあたりは国府台と呼ばれ、ここに下総国府が置かれ、下総国の政治や文化の中心でした。
室町時代より里見軍と北条軍の幾多の戦がこの地で行われました。
江戸時代に徳川家康が関東を治めると国府台城は江戸俯瞰の地であることから廃城となりました。
明治から終戦まで国府台は兵舎の立ち並ぶ軍隊の街として栄えました。
昭和33年、市川市はこの由緒ある古戦場を記念するために、一般の人々の憩いの場として里見公園を開設しました。
平成15年度市制施行70周年の記念事業として、里見公園噴水広場にバラを植栽しました。また、この一角に、平成16年11月、ドイツ国ローゼンハイムとパートナーシティ締結記念に、同市からつるバラ「マリア・リサ」(一季咲き)が寄贈され、国際親善を深めていまいりました。
INFORMATION
DATA
- アクセス
- 〒272-0827 市川市国府台3丁目9